歩きにくい歩道
珍しく歩道を歩きながら考えました。台湾と日本の違いですが、台湾では歩行者に対して「クルマに気をつけなさい」と言うところがおかしいですね。
これは仁愛路ですが、歩道を横切ってホテルにクルマが出入りするところです。どう考えても歩行者が優先されるべきです。ガードマンがいるケースでも必ずクルマを優先して誘導します。何故なら彼等にとってお客様はクルマだから。日本とは違いますね。
これも仁愛路ですが、歩道をクレーンが占拠しています。必然的に歩行者は車道を歩かなければなりませんが誘導するコーンもなければヒトもいません。そもそも警察に許可を取っているかどうかも不明です。けっこうこんないい加減な交通規制があります。
何をしているかというとビルの窓拭き。ゴンドラ使えよ、と思いますがゴンドラ使っても下の歩道のケアはありません。水は流し放題、テキトーに歩道を封鎖したり、事故現場のように黄色いテープを張り巡らせたり。
こういうことにも怒らない台湾人は忍耐強いのか。
と、別に台湾を嫌いなワケではありません。台湾は好きですよ。暮らし易いし。歩道は歩きにくいけど。自転車も走りにくいけど。
何がイイって、台湾も南国なので宵っ張りの朝寝坊が多いのか、休日朝のジムが空いているところです。早朝だとほぼ貸し切りで使えたりします。そもそも日本だと現在ジム閉鎖していますよね。