打折
ここ最近忙しくて大変なのです。この時期に忙しいなんてありがたいことだと思いながら働いていますがさすがにしんどくなってきました。ブログも更新するヒマがありません。
と、言いながら靴を買いました。いつも通るところにSKECHERSのショップがあって、以前に一目惚れした靴があったのです。私は膝が悪いのでスーツでも黒のスニーカーを履いています。なかなか全部黒のスニーカーはないのでいつも履くのが決まってしまうのですが、まさかSKECHERSにあるとは思いませんでした。
しかも、これは全部革ということです。(ウソ付け!ソールは違うだろ!と言いたいところですが、まあいいとしましょう。)
しかし、値段が3990元だったのでやめました。(日本だと98が好まれるのに台湾は99が好きですね。何故?)今回何ヶ月後かに通り掛かったらなんとなくセールしてる雰囲気。8折というのでどうしようかと思ったら、さらにそこから9折にするというので買いました。やっぱり正価で買わなくて良かった。台湾はセールがわかりにくいですね。日本のバーゲンの時期とは違うし。
買一送一という中華圏に固有の販売方法がありますが、あれは日本人の感覚からすると受け入れ難いですね。つまり割引率が高過ぎると最初の価格設定に疑問を抱くのです。まあ三割引きぐらいが一番妥当に感じるのではないでしょうか。
ただ生鮮ものなら買一送一も妥当性があります。余った場合に腐らせるよりは安くても数量を多く売ってしまう方が良いからです。スーパーの閉店間際の「まとめて幾ら」というヤツです。私は中華圏の生活も長いので買一送一にも抵抗はありません。
しかし、某スーパーのこのアメリカンチェリーの買一送一に騙されるのです。書き方のせいですが、
買一送一
199.5
と大きく書いてあったらフツーは詳細を見ずに「2つで199元なら安い。」と思いますよね。199.5元は2つ買ったときの1つ当たりの金額なのです。つまりは399元で2つなのです。他のものも一緒に買うのでレジで精算したときに思ったよりも高くてレシートを見て発見しました。1つ700円なら買わなかったと後悔しました。