台北の自転車海苔

海外生活は上海に4年、シンガポール2年、そして台湾はだいたい3年近く居て2021年3月に帰国しました。

低糖質な外食もそのうちできるようになるかも

 牛肉麺は、炭水化物なので牛肉湯のあるところにしか基本行かないのですが、ここの牛肉麺だけは美味しいのでたまに食べに行きます。

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史記政宗牛肉麺 (台北市民生東路二段60号)

 今日も実はここに牛肉麺を食べに行きました。そしたら、隣の席の兄ちゃんがちょうど私の訊きたかったことを訊いてくれました。つまり麺抜きは出来るのか?と。

「出来るよ同じ値段やけど。」

と答えるおばちゃん。

「じゃあ麺は只なのか?」

と食い下がる兄ちゃん。


私なら、

「代わりに牛肉一枚足して呉れる?」

と訊くけど、たぶんダメだと思います。

 彼らが出ていった後をよく見ると、麺はほとんど残していました。でも、兄ちゃんだと思ったらけっこう歳いってました。おなじぐらいかも。夫婦ともに残していたのでダイエット中か糖尿かでしょう。アスリートな感じはなかったので。

 ということで、台湾も低糖質なヒトがいるんですね。これはこういうことを言っていかないとダメですね。そうすれば変わっていくんでしょう。ここにも牛肉湯ができたらホントに嬉しいです。

 写真を撮り忘れたのですが、先週のお昼の話。先週の月曜日終日お客様のところで打合せだったのですが、お昼に定食屋さんに我が社のジャニーズ系エンジニアと行きました。私は鶏腿飯、彼は黒胡椒牛柳飯という定食を頼みました。すると二人ともご飯がほんの一口だけで魯肉飯の具だけはたっぷりかかっていました。ほんで、お姉さんがドヤ顔で「ご飯ちょっとにしといたで。」と言うのです。

 ジャニーズ系エンジニアの彼も低糖質男子で炭水化物は殆ど食べないので、「知ってるの?」って訊くと、彼も私の所為だと思ったみたいです。つまり別にこれまでご飯抜きとか少な目とかしたことないのに、今回気を利かせてしてくれたようです。もしかしたらいつも一緒に来る台湾人が前回何か言ってくれたのか、私が定食にプラス鶏腿を頼んだりするからその所為か。何れにしても驚きました。台湾では炭水化物過多なことはよくあっても逆はなかったので。

 結局彼は先週もう一度その店に行ったらまたご飯のほとんど無い定食だったとのことで彼が覚えられてたということのようです。ということはそういう需要もあってそういう対応もしてくれるのですね。炭水化物天国の台湾も変わって来ているようです。


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