なぜ不快になるか
海角七號の友子の話す中国語を聴いてなぜ不快に感じるかというのを考えていたのですが、結論としては不安感なのかなと。もしくは羞恥心。
つまりは、「私の中国語もあんな風じゃないよね?」って、不安になってくるからではないかと。
普段堂々と(?)台湾人相手に中国語を喋っているけどあんな感じに聞こえているとしたらすごく恥ずかしい(*ノωノ)。
って、ことですね。
実際映画の中で友子が主人公に対して食ってかかって、それに主人公が何一つ反論しなかったことに対して先住民族の警官に「なぜ反論しない?」と言われて、「おめぇあいつの中国語聴き取れるのか?」みたいな答えをいうシーンがありました。あれ見て「私も発音見直そう。」と誰もがそう思うことでしょう。