睡眠の品質を上げる試み
睡眠がホントに最悪になってきて、日本での状態と何が違うのか考えていろいろ試してみたけどダメで、もうベッドのマットレス換えるしかないと思いついにテンピュールを買うことにしました。これでダメならもう事務所の大家さんが言うようにお祓いでもするしかありません。で、家の近所にテンピュールの専売店があるので木曜日に行ってみました。
すると、驚きました。とても買えそうにありません。台湾はバカ高いのです。マットレスの上に載せるタイプの7cmのモノがNTD7万というのです。日本で9万円のモノです。NTD7万というと日本円で25万円以上つまり3倍弱です。値切って6.5折までにはなりましたが、それでも日本の倍近い値段です。
そりゃあ日本とは輸入量が違うから価格が違ってもしょうがない、と服務員はテンピュール社の立場から物を言いますがもちろん台湾人の現地代理店社員です。
検討します、といって出てきましたが、「何を検討する必要がある？日本で使っているなら買うしかないだろう。」と商品に絶対の自信を持っている様子で言いますが高すぎてあきらめました。
その足でイケヤに行って他の安い低反発モノがないか探しましたがありませんでした。しかし、丁度良いぐらいの軟らかさのやはりトップに載せるマットがあったのでそれを買いました。大きさはシングルのみが在庫ありだったのでシングルにしました。NTD3999。テンピュールの1/10未満。これで改善されたら儲けモノです。
結果は上の写真ですが、随分改善されました。まだ寝付きは良くないけれど、後半以降は深い眠りが長いです。とりあえずお祓いはしなくて済みそうです。しばらくこれで様子を見て、ダメなら日本でテンピュールを買って台湾に持って来るか、送るかします。
しかし、今回台湾のテンピュールの高さに驚きました。台湾は実は物価が高いんですよね。うちの会社の海外現地給与ではシンガポールより台北が高いのです。これは物価の調査にどんな品目を使っているかによりますが、確かにサプリメント等日本に比べて(シンガポールに比べてさえ)高いモノが存在します。一度ゆっくり台北の物価について考えてみたいと思います。
