帰国しています。
台北市内を離れるときに流石にこの建物を見ながらちょっと感傷的になりました。
ほんで、感傷的になったときに聴きたくなった音楽がなぜかこれでした。
もっと台語歌とか台湾っぽいのじゃなくてなぜこれだったのか自分でもわかりません。自分のgoogle play music(今はYT music)の中から探して聴きました。楊乃文の中でも「我給的愛」ではなくてこの「静止」でした。
飛行機の混み具合はこれぐらい。
ところで、帰ってからのことを書けというリクエストが多いので書きますが、昼間はフツーにリモートで仕事をしています。朝はトレーニングをしています。固定ローラーで自転車こいで、あとは筋トレしています。
帰った日に注文して翌日に届きました。リーディングエッジのダンベルセットと同じくリーディングエッジのリクライニングベンチ。
けっこうでかくて重いベンチ。幅が27cmあります。もう少し狭い方が良かった。腕とか肩甲骨とか干渉しそうです。重い分頑丈で耐荷重が300kgあります。軽くて安いのもあるのです、リクライニングがなくて耐荷重が150kgというのなら5000円以下であるのですが、150kgだと40kgのダンベルを使うと超えてしまいます。
といいながら今回買ったのは30kg × 2のセットです。これだとベンチプレスには軽すぎますが、バーベルに付いている5kgのウェイトを4つを外側の1.25kgのと交換してとりあえず37.5kgにします。
これが30kgです。可変式のダンベルとどちらにするか迷ったのですが、価格差が有りすぎるのと、もう1セットが台北から帰ってくるのでそれと使い分ければ良いかと思ってこれにしました。
台北のお茶屋さん
結局台北でお茶と言えば、結論は林茂森です。林泰華でもイイけど。
まあ基本的に台北で手に入れられるお茶は何でもここで手に入ります。紅茶の安いのから高いのまで。普洱茶も鐵觀音も白豪銀針も色々探しましたけど、私のほしいものはここに全てありました。
帰国前に自分用に買った白豪銀針半斤と普洱一斤です。白豪銀針は一斤3,200元のもの。普洱茶の普段飲みので何と一斤240元。100g40元です。これで充分です。
鐵觀音の安いのなんて一斤80元からあります。流石にこれはよう買わんと思いましたけど。
帰国前日の親切
帰国の前日、土曜日の話です。このトランクのバンドを買いに行きました。もともと持っていたのに引越荷物で送られてしまったのです。まあ、送るものと一緒に置いてあったのでこちらも悪いのですが、トランク2つは送らずに飛行機の荷物で持って帰ると言ってあったのでそのベルトも一緒だろうと思ってくれたら良かったのですが、見事に引越してしまいました。
本来こんなベルトは目印程度で、なくても良いのでしょうが、このトランクはけっこう長く使っていて旧く、鍵に不安があって即ち衝撃で開いてしまうかも知れないという心配があり、精神安定の為に付けたいのです。ということで、PCRの結果を取りに行くついでに台北地下街で買おうと思って行きました。トランク2つあるのでベルトも2本です。
ワケがあって、その時にこの固定ローラーを担いで行く必要がありました。これは自宅隔離中も朝に家で有酸素運動可能なように引越荷物で送らずに手で運ぶのです。追加料金が必要ですけど。そしたら地下街で訊かれる訊かれる。
これは何の機械?
自転車を家の中ででこぐことが出来る機械です。
幾らぐらいするの?
3000元ぐらい。
どこで売ってるの?
迪卡儂。
というやり取りを2回しました。台湾人も中国人と同じで好奇心が強くて疑問に思ったら呼び止めてでも訊きます。
そして鞄屋さんでベルトを買ったらそこのおばちゃんが、
にいちゃん、これは持ちにくいやろ?
袋あるで大きいの。
って、言うてこんな風に持ち手まで紐で付けてくれました。只で(笑)。
いや、ホンマに台湾人優しいわ。
運動不足にならないように使っています。
台北の最後に食べたもの
木曜の夜は会社の関係のヒトたちが送別会をしてくれて、新疆料理の店に連れていってくれました。私が羊肉を好きなことをしっていたのか?と驚いたのですが、そうではなかったみたいです。
老闆は新疆人ではなくて煙台人だそうです。でも雰囲気のあるヒトなのでシルクロードっぽい感じがします。台北にもこんな新疆料理の店があるとは知りませんでした。知っていたら通っていたのに。
食朋新疆小館
塩茹でに近い味のスープも美味しい。
羊肉串ではなくて骨付きの肋の煮込みですが美味しいです。
ジンギスカンっぽい。
これは鶏肉。
金曜の夜は鵝肉の阿城です。
もうこの鵝肉と豬血糕とご飯があれば満足です。
あとピンぼけですが、浅蜊のスープが売り切れで魚の皮のスープにしました。
モジモジ
ホテル住まいも意外と快適です。なぜかというとホテルの中は湿度が高くないからです。空調で湿度も管理されてあるので、昼間室内の空調は切れても湿度が上がることはないみたいです。これは有難い。今のコロナ価格が続くならホテル暮らしという選択肢も有りなのかも知れません。
ツアー客が出ていって騒音問題は一応解決しました。一応というのは昨日また新しい騒音問題発生か?と思ったからです。
昨日11時頃に部屋に戻ってきたら向かいの部屋のドアの前に60代ぐらいの女性が立って話をしていました。相手のやはり60代ぐらいの男性は部屋の中の奥の方に立って何か作業をしながらその女性と話しているのです。距離が離れているのでかなりの大きな声で会話していて私の部屋の中からでももちろん聞こえてきます。台湾語なので何を話しているのか内容はわからないのですが、仕事の話をしているようにも思えますし、プライベートの会話のような感じもします。
でも、女性の態度がなんかモジモジしていて、なんとなく好きな男子の部屋に喋りに来た女子みたいな感じに見えました。
暫く話をして女性は帰って行きましたが、すぐまた来るような予感がしていました。果たして12時過ぎにまた来て話し始めたのですが、あの女性の様子が微笑ましかったので文句も言いませんでした。
声が聞こえてくるということはあの男性もやはり部屋のなかに入れてあげないようですが、もしかしたら全然違う勘違い、全く仕事の事務的な話に過ぎないのかも知れませんがまあええか、という気分になっていました。
国内旅遊団
ホテルですが、行天宮駅近くに候補が2つあって、1つは日本人客も多いところで新しいけど狭くてビジネスホテルみたいなところと、中華系の客が多くて内装も古いけど部屋が広めなところが斜向かいにあって、当然私は広い方を選択しました。
そしたら2日目の夜中に隣の部屋の客がツアー客のようで寝ずにずっと騒いで居るのです。まあその日は週末なので多目に見てあげました。ところが日曜の晩もまた11時頃に部屋に帰ってきてしばらくももちろん五月蝿かったけど、1時間経ったぐらいからドンチャン騒ぎを始めたのです。
流石に直ぐにフロントに電話しました。
ヒトを寄越すと言うので直接文句を言いに行ってくれるのかと思ったらうちの部屋の呼鈴を押すのです。
隣が五月蝿いと聞いたのですが、そうですか?
いやもう、堪忍してよ。と思ったらその時都合良く大声が聞こえたので、
いまの聞こえた?
わかりました。注意してきます、と。
いや、良かったです。こんなタイミング良く現象がでるとは。湯沸し器の故障と同じで見に来たときに現象が出ないと対処しようがないのです。って、最近どこかで言ったセリフのような気がします。
ということで、隣の部屋に注意しに行ってくれて一旦収まりました。ところが予想通りではありますが、五分ぐらいしたらまた騒ぎ始めました。
もっかい電話する?
って、迷っていたら、なんとあの服務員は外で様子を見ていたみたいです。直ぐにまた注意しに行ってました。今度は流石に諦めてみんな静かになりました。
中国のホテルだと外国人と中国人の旅行者とは階を分けられます。そうでないと中国人の特に団体はヒドくてドアを開けたままにして常時他の部屋のヒトが往き来したり部屋の中から別の部屋のヒトと大声で会話したりするのです。それに比べれば台湾人はまだマシではありますが、それでも日本人とは感覚が違いますね。
でも、服務員も慣れているのか対応がこなれていました。
この話を別の台湾人二人にしたら、両方とも
ああ、南部の人間は民度が低いからね。
と言っていました。イヤ、南部のヒトとは言うてないんですけどね。偏見がヒドいな。
現在外食100%
現在のホテルは行天宮の近くです。会社からも近くてジムにも近いのでそこにしました。ジムは7-11のBeing Fitです。ソウルフィットより高くて設備はいまいちなのですが、ロケーションではベストでした。
ホテルの近くのこのサンドイッチ屋さんには一度行ってみたかったのでちょうど良かった。いつもは長蛇の列とのことでしたが、休日の朝は空いていました。
台湾のヒトは志村けんが好きですね。
期待が大きすぎたのかフツーでした。
あまり台湾のご飯て好きじゃなかったのですが、土曜日にたまたま行ったお店が美味しかったのです。新北投の温泉博物館に行ったのですが、そこでお腹が空いたので駅前の何処でも良いからテキトーに何か食べようと入ったところが思いの外美味しかったのです。ファストフード以外なら何でもイイと思ったので全く期待せずにはいったのです。期待していなかったので写真も撮らず、写真は借り物ですがこれら写真の他に皮蛋豆腐と意麺も頼んで205元でした。家の近所にあったら通うかも。24小吃店という店です。
24小吃店(google店名)或是二四傳統小吃,是新北投溫泉這邊超紅的宵夜美食,深夜食堂 這間二四傳統小吃就在新北投捷運站旁不遠,附近一大堆溫泉飯店,但講到吃宵夜,就是它了。因為它開到清晨兩點 來吃的人超多,不過店家也稍為冷淡一點,所以...savvik123.pixnet.net
肉焿麺。鰹の出汁が利いてとろみのあるスープがとても美味しい。肉焿というのは肉羹のことでつみれみたいなモノですね。
空心菜。味付けが絶妙に美味しかったです。
紅燒肉。ちょっと紅燒肉からイメージするモノと違ったのですが、福州人がみんな好きらしいです。
先日友人が引っ越しの掃除を手伝ってくれたので近所で食事をしようと鼎泰豐に行きました。夜のピークの時間でもほとんど並んでいなくてちょっと悲しかったです。でも実は鼎泰豐は上海の南翔饅頭店のバッタモンだと思っていたのであまり好きではなかったのです。というより南翔に行きすぎて小籠包もう飽きたという感じでした。しかし、先日行って冷菜の糖醋排骨を頼んだらこれが信じられないぐらい美味しくて驚いて、ただ炒めただけのキャベツも悔しいぐらい美味。排骨と冬瓜(苦瓜だったかも)のスープも上品で良い味だったのです。家から近いので、こんなに空いているのならこんな3品ぐらいだけつまみに来ても良かったかも、と思いました。あと炒飯だけでも。
そんな感じで店内見回したらおひとりさまもけっこう居るんですよね。若いヒトでも。