術後の経過
一昨日実は退院後の初診察でした。診断書の病名が「冠状動脈心臓病」となっていて心筋梗塞ではなかったので果たして心筋梗塞だったのか、その手前だったのか、つまり血流が一瞬でも完全に留まったのかどうかというのを確かめたかったので訊いてみました。結果はやはり心筋梗塞を発症していたとのことです。
検査した数値(CKPかBNP)が40を超えていた場合心筋梗塞が疑われるが、私の数値は217だったので本人(私)に了承を取り手術を行った。40の217だと大きく超えていたように思うかも知れないが、通常心筋梗塞だと1万を超えることはザラにあるため、非常に早い段階で手術をすることができたといえる。従って心筋の壊死も少なく回復が早かった。
とのことでした。
非常に丁寧に説明してくださいましたが、もしかしてクレームなのかと身構えられたのかも知れません。なぜ手術をしたのか、手術をする必要はあったのかと、こちらが疑問を持っていると思われたのかも知れません。
ともかく今後については、通院の必要もなく、日常生活、勤務、食事、運動等に何ら制限はありません。但し薬の服用は続ける必要があり、3か月分の処方箋を書いてもらい、昨日1ヶ月分をもらっています。
次回は3か月後に経過を見る為の診察を受ける予定になっています。
食事の制限はないのですが、やはり今後のことを考えると血管のための食事をする必要があります。血液をサラサラにすることと血糖値スパイクの防止です。しかし台湾では難しいですね。炭水化物過多、脂過多の料理ばかりです。
ということで、まずは昼食の改善です。基本外食なのでどうやってローカーボ、低GI、低脂質の食事を摂るかというのが問題です。取り敢えずOOH CHA CHAというところで美味蛋白質沙拉というのをテイクアウトしてみましたが、時間がかかりすぎるのとそこそこイイ値段なので次はないかなと。たまにはイイかも知れません。味はなかなかイイので。
こんなお洒落なお店です。
昨日の昼食。東門素食の惣菜と玄米。それにタンパク質は用意してなかったのでサラダチキンを買いました。
右上東門素食の四季豆は原味を初めて買ったのですが、超級美味しい。
玄米は退院してきた日の夜に炊きましたが、一度に炊きすぎました。お鍋に溢れんばかりの量になってしまいました。
白米を二割ほど混ぜましたが買ってきた玄米が純粋な玄米ではなく既に混ざっていたのかも知れません。
ちなみに、病院の晩飯。やればできるじゃないか!と叫んでしまいました。美味しくてしかも脂っこくないのです。外のレストランよりよっぽど美味しい。日本人にとっては、ということなのかも知れませんが。
こちらはICUの晩飯。これも美味しかった。豚の煮込みなんかひつこい味のように見えるじゃないですか。ところがどうして、アッサリしててとても美味しかったのです。こういう弁当屋さんがあればイイのに。