臭美
台湾であまり聞かない中国語の1つに「臭美」というのがありますが、台湾人はあまり臭美ではないのでしょうか。大陸ではよく使っていましたけど。
とこで、全聯のロイヤルドルトンの食器のキャンペーンですが、好評につき9月1510日まで延長だそうです。もう2つマグカップをもらおうと思っているのですが、けっこう簡単にあれから50近く貯まりました。80まで貯めて99元×2払って2つもらうか、60で99元+199元払って2つもらうか、いや、もうこの40で199元×2で2つもしくは99元で1つか。
なぜ簡単だったかと言うと1回の買い物でシール10枚ぐらいもらえるからです。だいたい私は1回で500~800元ぐらいの買い物をします。ちなみに関西弁では買い物は「カイモン」と読みます。なのでシールは2~4枚のはずなのですが、なぜか下の写真ぐらいいっぺんに呉れるのです。
おっさんの店員はだいたい買った金額相当のシールしか呉れません。つまり1回に2~4枚です。ところが女性の店員さんはこの写真のように或る程度の枚数をテキトーな感じで呉れるのです。
これって、「このお客さん男前やし多めにあげとこ。」って、感じなのでしょうか。何かポイントの高い、例えばポイント2倍対象商品みたいなのがあるのかとも思ったのですが、おっさん店員は「え?」と思うぐらいの少ないシールしか呉れないのです。偶然ではないと思います。
と、こういうのを「臭美」と言います。日本語にすると「自惚れ」です。ほかに外見的なナルシストみたいな意味で使うときもあります。インスタなんかで自撮りの写真ばかりアップしていると「臭美 !」と言われます。シールの話はあくまでも例文です。地道にシールを集めたいと思います。