你的情歌
你的情歌を観てきました。
音楽映画で高校生のバンドがコンテストに出て…、というのを聞いていたので面白そうと思って観に行きました。音楽映画、特にバンドもの、更にはコンテストものなら余計にイイし、リンダリンダとかアイデン&ティティも好きだったし、スウィングガールなんか、設定だけで軽くご飯三膳いけそうなくらい。
結果はプロットがいまいちで設定の割にワクワクするようなまた胸がキュンとするようなこともなく、ちょっとシンキクサイ展開もあって、こういうのが台湾人好みなのかなという感じでした。
音楽も最初の曲は台語歌で「おお!」っと思ったのですが、2曲目以降はマンダリンで、ちょっとがっかりでした。
ただ、中国語が非常にわかりやすいのでおすすめです。字幕が要らないぐらい。画面に集中できます。
ヒロインの柯佳嬿は最初に登場したときはそれほとでもなかったのにだんだんと綺麗に見えてくるという不思議な女性でした。
昨日、映画から帰ってに武漢の肺炎のニュースを観ようとテレビを点けたら、このおじさんがミッドウェー海戦のことを語っていました。何も原稿を見ずに立て板に水で講談師のようにミッドウェー海戦の様子を語るのです。まさかこういう話を中国語で聞くことがあるとは思ってもみませんでした。
どういう流れでこの話になったのかわかりませんが、このヒトが話し終わると簡単に司会のヒトがまとめて、番組は終了しました。このヒトは何者?と驚いたのと、こんな番組をやって台湾でニーズがあるのか?と驚きました。