ジムのマナー
最近台北の行きつけのマッサージ屋さんの受付のおばさんに「あんたごつなったなあ、トレーニングしてんの?」と言われ、日本出張のときに取引先のオフィスで全然面識のないヒトに「かなり鍛えたはりますね。」と言われ、家では配偶者に「ミシュランのタイヤ人間みたいになってきたなあ。」と言われている踏台です。トレーニングの成果は着々と出てきているようで励みになります。
と、いうことで、毎日中正運動中心やエニタイムでトレーニングをしているのですが、まあジムでもいろいろあるワケですね、これが。いえ、マナーの話です。
ようつべの、「ジムのマナー悪いランキング」等で上位に上がってる項目に音関係がありますが、台湾人はもともと音に無頓着なので我々繊細な日本人にとってはとても大きな問題なのです。
日本ではジムにだいたい注意書がしてあります。
マシンやフリーウエイトを扱うときに音を立てないよう注意しましょうという旨のことが書いてあります。ところがこちらのヒトはみな音に無頓着、無神経な性分なので気にしないのですね。立てる方も周りも。
週末に行くエニタイムですが、これがけっこうマナーが悪くていやになります。先日あまりにダンベルの扱いが乱暴な兄ちゃんに注意したら「これぐらいええやん!」って、言われて呆れました。
シンガポールにいたときもマナーとか考えたことの無さそうな人種に注意したことがあるけれど、一応「OK, OK」とは言うのです。そのあとどうするかはともかく一応逆らうことはないのです。
結局こういうのはスタッフ次第です。ここではスタッフが注意するどころかたまにスタッフがトレーニングしてるときに見てるとむっちゃ音出していたりします。
またトレーナーの指導の下でトレーニングしているときに乱暴に器具を扱ってたりしてもトレーナーは何にも言わないので、こういう意識が低い店ではどうしようもないのです。
先週なんかエアロバイクこいでいるときに後方でとてつもない音がしていました。振り返っても見えない位置だったので何をしていたのかははっきりわかりませんでしたが、おそらくジャークだかスナッチだかをして、そのまま地面に落としていたのだと思います。そういうジムではないので床も傷むしまた危ないと思います。
別の店に変えよかなと思いますが、距離で言うと一番近いし、また器具も揃っているのでなかなか難しいです。台北にもエニタイムがもっとたくさんできたらイイのにといつも思います。