外食はつらいよ
友人の河内さん(仮名)が日本から遊びに来たので九份へ。河内さんは私がシンガポール滞在中は3回遊びに来てくれました。台湾にはさて何回来てくれるでしょうか。
九份へは私はこれで5回目。今回は忠孝復興駅からバスで。着いたらいい塩梅に暗くなってきました。
台風の強風がビニールの屋根をバタバタ言わせている中、この阿妹茶樓でゆっくりお茶を飲みました。
バスで台北市内に帰ってきてそのままSOGOの點水樓で小籠包を。この五色のが食べたかったのです。感想は「普通が一番。」。
翌日は朝ゆっくりして昼に東門餃子館へ。炭水化物祭り。デンプンもたまにはイイよね、チートデイ。
三鮮麺と
酸辣麺
夜は河内さんが熱炒に行きたいと言うので鑫鱻100現撈活海鮮へ。ここは失敗でした。あまり海鮮がなくてほとんど居酒屋。安いという利点だけ。
翌日は朝食のあと家でカレンモクのコンサートのチケット予約が始まるので待機していたら河内さんは永康街に散歩に行くと言って出て行きました。11時前に帰ってきて、鼎泰豐の整理券を貰ってきたと、50分待ちの整理券を見せてくれました。カレンモクのチケットも無事に4,800NTDの特Bx2枚ゲットできたので、それじゃあと小籠包を食べに行くことにしました。
行ったらなんと120分待ちになっていました。でも整理券のおかげで待ち時間なしで入れました。
小籠包は至ってフツーの味でした。可もなく不可もなし。というか自分は現在小籠包はそんなに好きではありません。現在というのは上海駐在時代に南翔小籠包に行き過ぎた所為です。
上海料理のこの前菜はなつかしくいただきました。
出てきたら130分待ちになっていました。
夜は昨晩のリベンジで熱炒の33區へ行きました。ここは有名なのでおいしいシーフードがあるかなと思ったのです。しかし、やはりただの居酒屋でした。でも、ここで我々の認識が間違っていたことに気が付きました。イメージとしては東南アジアのシーフードレストランだったのです。ベトナムでもインドネシアでも、シンガポールでさえも行きましたが、リーゾナブルな価格でチリクラブやソルティエッグクラブ、ロブスターや蝦蛄などをたらふく味わえるところです。シンガポールは幾分高いですが、店によってはリーゾナブルなところはあります。そういうところだと誤解していました。
ということで、この3日間は連続で外食しました。タンパク質はかなり不足(プロテインパウダーは摂っていても)しているし、炭水化物は摂り過ぎだし、今晩からはまた自炊生活に戻ります。