加重ブランケット
台湾在住の不眠症の皆さまご存じでしたか。快眠には重たい毛布が良いんですのよ。なんと、重い毛布を使って寝た方が眠りが深くなるという実験データもあり、ワザと重くした毛布が売っているそうです。羽毛布団とはなんだったんだ、という話ですが本当のようです。
台湾に来て急に眠れなくなった私は買ってみることにしました。
PChomeで注文したら早いときは翌日9時半に、遅くてもお昼頃には届くというこれまでの経験があるのです。18時23分にポチッとしましたよ。
そして翌日。待てど暮らせど来ない。買い物にも行きたかったけど、我慢してひたすら待ちました。上のPChomeのサイトで経過を見るも26日21:45出荷の情報からまったく更新されません。看明細の中に配達を担当していると思しき宅配通というところの配送状況が載ってそうなリンクが有ったのでクリックしてみたらなぜか開かず、仕方なく馬鹿みたいにずっと待っていました。22時ぐらいにさすがにこれはもう配達はないかなと思って再度見てみたら下記の状況でした。18:20に「因故再配」だと。
明らかに24時間の期限の過ぎる直前の時間に入力したように偽装していました。配達できないとなった時点で電話なりSMSで先にこちらに連絡してくるべきでしょう。
元々24時間は超えても届けてくれさえすれば、ご苦労様と感謝して受けとるつもりでしたが、これはあまりにひどいので、PChomeのサイトに24時間を超えたので100元を返してもらう申請をして、連絡ないのはどうよ？というメッセージもしておきました。
物流会社が遅れた件、100元を振り込む手続きしといたから、一両日中に届くと思うよ。期限に気をつけて使ってね。
みたいな軽メッセージがあってとても他人事な感じ。謝ってないし。
そして本日昼前に宅配会社の配達員から電話があって、今配達に来たけど不在だと。昨日中に配達してもらうことになっていたのに来なかった。今日は出勤しているので7時以降に来てほしい旨を伝えると、夜は配達できないとのこと。あなたは来なくていいので別の方に配達してもらってと頼むと、会社が夜間の配達をしていないという。そんなことは有り得ないと思いながら、では別の会社に配達してもらうように頼むと言って切りました。
それからPChomeに電話して今日の夜に配達してくれるように頼みました。こちらも少しは歩み寄ろうと思ってフレックスで早めに帰るから6時に来てくれるように頼みました。向こうは調整すると電話を切って結局5時過ぎに電話があって6時以降に来ると。
果たして夜7時半にやっと届きました。49時間かかりました。いや、別に速度は求めていないのですが、家に居る時に来てもらわないと困るしまた昼間しかダメと言われると困るのです。
今回はおそらく宅配会社が夜間の配達ができないのではなく、その下請けの個人が昼間限定だったのでしょうね。
ということで、苦労して手に入れた快眠グッズがこちらです。
箱の中にまた箱が。
もひとつ箱が。
あら、ボケてる。
かなり重量があります。8.8kgは重いですね。ホントにこれが安眠に効果があるのでしょうか。楽しみです。
