睡眠の改善について
睡眠はホントに台湾に来てからずっと良くない、いや、悪いのでなんとか改善したいと思っています。若いころは本当に何時間でも眠っていられたのに歳取ると眠りが浅くてレム睡眠ごとに目が覚めてトイレに行きます。台湾に来てからはシンガポールのときよりも日本のときよりもそのヒドさが顕著になっています。
それでスマートな数珠で睡眠状態をモニタリングしています。
これまでにも色々と眠りの 改善策を講じてみました。
・テンピュール(のように軟らかいマット)を使って横向きに寝れるようにする。
・湿度調整する。
・口呼吸しないように専用のマスクをして顎を固定して寝る。
・鼻腔を広げるブリーズライトを使う。
しかし、一向に改善しません。日本に帰国して日本の自宅だと睡眠状態は非常に良いのです。何が違うのかをずっと考え思い付くものは実行してモニタリングしたのですがダメでした。
一昨日の夜(土曜の夜から日曜の朝まで)のがこれですが、寝付きは非常にイイのです。ところが第一回目のレム睡眠からその後はほとんど眠れていない状態がしばらく続き、その後またよく眠れています。朝方もマシです。この夜はよく覚えているのですが、第一回目のレム睡眠の時に目覚めたら暑くてたまらなかったのです。
それで、そのあとあまり眠れない感じがずっとあって、とうとうエアコン(冷房)を点けて流石にこの季節なので一旦室温が下がったら切ろうと思っていたのですが、そのまま寝込んでしまったようです。次に起きたら寒くて寒くて、もう既に早朝と言って良い時間だったので実際に外気温も低かったのだと思います。そんな中でエアコンを点けていたので寒すぎました。しかし、睡眠状態はけっこう良かったのでやはり寒さが必要なのだと思います。
メンタリストのダイゴ氏が言っていたのですが、深い睡眠を得るためには体温がストンと下がることが必要なんだそうです。眠り始めてから体温がストンと。
ということで、あまり温かくして寝てはいけないようです。手足を布団から出して寝たり、また、別にネットで調べたところ寝る前にぬるめのお風呂にゆっくり入ると寝入ってから体温が下がりやすいとのことです。
台湾では(シンガポールでも)そういえば、シャワーだけにして湯舟には入っていませんでした。シンガポールのときはそもそも湯舟がなかったのですが、台湾では2つシャワールームがあって片方には湯舟があるのにも関わらず入っていませんでした。
ということで、一昨日からとりあえず湯舟に浸かってみることにしました。そしたらまあまあよさそうだったので気をよくしてしばらく湯舟に入ることとそれから寝室を寒くするというのを守って寝てみます。しかし、そういえば日本でも夜中に暑くて目を覚ますことはよくありました。私は寝ている間に暑くなるようなのですが、なぜでしょうかね。
今度こそこれで本当に眠りが改善されたら嬉しいです。