リカンベント
最近腰が痛いのでジムでのエアロバイクは専らこれです。
リカンベントタイプ。姿勢がリクライニングなので楽チンなのです。腰痛餅に優しい。
しかし家では固定ローラーなので前傾姿勢です。前傾姿勢も腰に悪くはないのですが、スマホ見たり本を読んだりしようと体を起こすとダメなのです。
ところでリカンベントといえば、本来はこんな感じ。
これなんかほぼ寝転んでいる感じ。
家の固定ローラーをこのタイプにしたら?と考えて思い出したのが、そういえば台湾のジャイアントも作っていたこと。
Reviveです。ちょっとリカンベントとしてはバッタモン臭いのですが、固定ローラー用として考えたら充分です。重かろうが機動性が悪かろうが固定ローラー用なのです。姿勢です。ジオメトリーです。
ところがもう既に販売終了しています。しかし日本で調べると中古が12,000円から販売されています。欲しい。
それならと台湾で調べると新古車があるようですが高いですね。4万円弱。
これなんですよね。マーケットが小さいということ。台湾で生産していたのに。
結局は私の固定ローラー自体が25インチから28インチまでしか使用できないので、この20インチのリバイブでは使えないということがわかったためリバイブを買うのは諦めました。
まあ、ママチャリで良いかとも思います。あれぐらいのアップライトさでも充分かも知れないと思ってママチャリを探すことにしました。しかし実はママチャリも日本以外ではあまりないんですよね。
つづく(たぶん)。
紅茶の話
紅茶も台湾では手に入りにくくて困っていました。フツーのスーパーには紅茶の葉っぱは売っていないのです。お茶屋さんに行くと国産の茶葉を勧められます。愛国主義者め。というのも台湾産の紅茶は高いのです。100gが1,500円から2,000円ぐらいのがざらにあります。
フツーのインド産でイイのです。もちろんスリランカでもネパールでもOKです。広い意味でインドです。あの辺りです(こんな言い方怒られるかな。)。
紅茶に高級なモノは必要ありません。ある程度のグレードなら入れ方さえちゃんとすれば美味しいのです。ましてや高級な紅茶のティバッグなんてのは愚の骨頂です。
ちなみに台湾にもシンガポールの紅茶、TWGの店がありますが、あれもフツーは買いませんよね。あれはシンガポールでも何かお土産になるものを作らなきゃと最近に考えられたモノで東京バナナみたいなものです。
1837と書いてあるので歴史ある老舗かと思いますが、なんと2008年にできたのです。騙すつもりで1837と書いているのですが、イヤ別に創業とは書いてないということなのでしょう。あんなものをありがたがって買うヒトはまさかいないと思いますが、実際シンガポールには土産に買うものが何もないのでけっこうみんなわかった上で日本に帰るときの土産用に買ったりしているようです。
フォートナムもロイコペも必要ありません。フォションもフレーバーティーを飲みたいヒトは仕方ないかも知れませんが、美味しいミルクティを飲みたいだけなら、普段飲みには必要ありません。
ということで、土産用ではなく普段飲みの紅茶ですが、普段飲みだと100g 500円から高くても1,000円ぐらいまででしょうか。日本だとカンテやムジカでだいたいそれぐらいだったような気がします。ダージリンではなくアッサムとかミルクティーにするような水色の濃い紅茶です。もちろん水色(すいしょく)です。みずいろではありません。水色が赤いというのも緑の水色というのも正しい表現です。
ところで、紅茶の葉っぱは実際どれぐらいまでグレードを落としても大丈夫かというのを私はシンガポールにいるときに試したことがあります。シンガポールにはインド人が多いのでインド人街はあるしインドのショッピングセンター、ムスタファがあるのです。
結果やはりある程度を超えると、どんなに濃く入れても香りはないボケた味の色つきのお湯にしかならないことがわかりました。でも、チャイには充分使えましたけど。(具体的な数字は忘れましたが下限はだいたい100g数百円ぐらいだったと思います。)
ということでいつも行天宮に行くときに寄るお茶屋さんに行ったら紅茶が置いてたので買いました。そうです。大量の烏龍茶を買ったところです。
一斤(600g)で160gでした。かなり安い。インド産とアバウトに書いてありますが、茶葉の種類も何も記載はありません。
これは流石に100g100円未満なので色は出ても香りもなく冷やしてお茶代わりにガブガブ飲むぐらいしか無理でした。
やはり紅茶は日本から持ってこなければいけないのか。
100g500円というとトワイニングの缶のアッサムとかイングリッシュブレックファストとかが日本の安いところではそれぐらい200g1,000円で買えます。でも台湾のカルディでは100gが439元です。約3倍。その他日本で買うなら日東紅茶のミルクティ用の葉が500円以下で買えます。
トワイニングが台湾ではなぜ高いかというと、これはまたテンピュールの問題と一緒で数量が少なくて仕切り価格が高いのでしょう。台湾人がもっと紅茶を飲むようになれば仕切りも下がって売値も安くなるでしょう。
いや、台湾はあれだけ紅茶(アイスティ)を飲んでるではないかと、思ったあなた、それは私も思いました。たぶん高級紅茶、国産紅茶とは別にインド産の安いのを大量に輸入している筈です。一般の市場には出回って来ないモノがあるはずです。その葉っぱで大量に煮出しているんじゃないかと思います。そういうのはたぶんかなりグレードが低そうですが、その中間ぐらいのもどこかにあるんじゃないかと探しています。
安全点検
先日ガスの安全点検が来ました。屋内に配管は通っていないのでベランダの露出管のみ点検してました。一応ガス検知器で漏れがないかは確認していましたが、日本とは違い元栓を締めてゲージをかけて圧が下がるかを見る漏れの検査はしないのですね。屋内配管がないから。厳密に言うとこの下の写真の黄色いホースが壁から中に入りこの壁のすぐ向こうのガスコンロに繋がっています。
それでメーターからすぐのこの青いガス栓と給湯器に繋がっている強化ガスホースと給湯器用のガス栓を交換するように言われました(交換するよう言われたような気がしましたが、もしかしたら緩く勧められただけだったかも知れません。)。3ヶ所で計3,400元。5年で交換しなくてはいけない(これも気のせいかも知れません。)のにもう8年も経っているとのことでした。
まあみんな日本製なので、しかも屋外なので交換せずに放っておきます。一応日本のガス屋さんに訊いてみたらガス栓なんかよほど状態が悪くない限り20年でも30年でも交換しなくても大丈夫。強化ガスホースも10年はいけるでしょう、とのことでした。ということは強化ガスホースだけは次回の点検時に交換ですか。電話をして施工の日を打ち合わせてくれと言われたので、大家さんに連絡しておくと一応答えましたが捨て置きます。
*ガス屋さんにええ加減なことを言われたという話ではなく、車検なんかと同じように勧められるままその場で全て交換するような手配はせずに一旦聞いておいてよく調べてから依頼することをお薦めします。ということが言いたかったのでした。まあでも、基本的には大家さんの持ち物なので交換するにしても大屋さんにお願いすることになりますけどね。
ガラスの水筒を瞬殺した話
こういう水筒がほしくなり土曜日に買いました。会社でお茶を飲むのに現在ステンレスの水筒を使っているのですが保温がよすぎて冷めないためいつまで経っても飲めないのです。ガラスぐらいがちょうど良いと思って買いました。
家に帰って早速使ってみたくて一度洗おうと、普段ステンレスの水筒を洗ってるみたいに何の気なしにこの豆を使って、
洗おうとしたら、力を入れずに軽く振っただけなのにスコーンと底を突き破りました。唖然。
そう、ガラス製というのを忘れていました。買って15分ぐらいで壊してしまいました。ショックです。
呆然。
翌日全く同じのを買い直して、今度はグラスを洗う用のスポンジも買いました。
トホホ。
やっぱりラスペネ
トイレの電球が切れました。換えるために開けようとしたのですが開かないのです。この丸い半球状の白いガラス部分が外れるはずなのですが、外れません。フツーは反時計方向に回せば外れるのですがダメなので、自転車じゃあるまいし逆ネジの可能性はないだろうと思いつつも時計回りに回してもダメ。もしかしたら金属部分から外れるかもしれないと思い試してみてもダメ。黒い部分は天井と隙間があるのでそこに指を入れてフックでもないか探してみてもそんなものはないし。
仕方がないのでネットで調べてみるとやはり書いてあるのは反時計回りに回して外すということばかりです。何か特殊な開け方のモノはないかとさらに探していたら、あったのは固着してる場合があるので潤滑剤をノズルから噴射して外すという記事。これは自転車のネジ部分の固着を外す方法と同じです。こんな部分も固着するんかいな、金属同士じゃないので固着しないでしょと半信半疑で例のラスペネモドキで試してみました。
もちろん、呉の5-56でもOKです。
果たして簡単に外れました。
やはり金属部分が錆びてガラスと固着していました。
新しい電球を買ってきて取り付けました。
取り付けてから気が付きましたが、色が白すぎます。他の電球は全てもっと黄色いのでした。部屋の電球が切れて交換したときも1つだけ白いのを買ってしまい、直ぐにもいちど黄色いのを買いに走ったのでした。学習しないやつですね。
自分のカラダは自分でデザインする
筋トレブームで筋トレに対する理解が深まっているとはいえ、やはりこの歳で筋トレしていると何のために?とはよく言われます。何を目指しているのか?と。
ダイナマイトキッド。
と答えていることは前も書きましたが、それでもまあ誤魔化せない時は正直に自分の身体は自分でデザインしたいからだと言っています。要は意図して身体を作りたいのです。何となく気がついたらこんなんなっちゃった、というのはイヤなのです。
ある程度の年齢になるとみんな諦めてしまっていますが、ホントにそれでよいのかと。いや、ちょっと太っているぐらいの方が長生きするんだ、なんていうヒトがいますが、それはそのとおり。それはわかっていますが、ホントにそれでよいのかと。長生きできたらいいのかと。
しかし、それにしてもヒトのカラダというのは年々歳々燃費が良くなって行きます。同じように食べて同じように運動しても燃費はよくなるのです。身体が省エネ運転するので、リーンバーンエンジンになったかのように少ない燃料で動くので、エネルギーが余るのです。そして余ったエネルギーは脂肪となって蓄えられます
だから年々工夫をしなければいけなくなってきます。台湾にきてからは食べる量はかなり減らしています。それでも体重は増えてしまいます。これは自転車ツーキンで消費していた分がなくなったからというのはわかっているのでインプットを減らしたのですが、それぐらいでは追いつかないのです。一方で筋トレしているのでタンパク質とエネルギーは補給しなければいけません。
仕方なく毎日自宅で固定ローラーを使っての自転車こぎを日課にしました。現在50日以上連続中ですが、さすがに効果はてきめんで、みるみるお腹は凹みました。このまま続けたいと思います。
ただ単に体重を減らすだけなら本当に簡単です。インプットを減らして有酸素運動を増やせばいいのです。何も考えずにこの2つをやればいいのですが、筋トレの効果を出すためにはエネルギーもタンパク質も不足させてはいけません。なので、これまでのようにテキトーにタンパク質をたくさん摂って、摂取したエネルギーよりも多くを消費するように運動して、というような大雑把のことではだめなのです。なんせ基礎代謝が落ちてきているのです。
もう少し丁寧に時間単位で収支を考えなければいけません。ということで、タンパク質も一回の摂取量を抑えて回数摂るようにしています。タンパク質だって一回に吸収できる量は決まっていて、それ以上は脂肪となって蓄えられるからです。だからできるだけ効率よく、一回に吸収できる量だけのタンパク質を摂り、それを何回も繰り返すのです。
と、言うのは簡単なのですが、中々実行するのは難しいものです。しかし、できる限り実行していきたいと思います。
為了自己的快眠の為に
台湾に来たら眠りが浅くなったと以前に書きました。レム睡眠ごとに目が覚めてトイレに行きます。従って夜中に3~4回目覚めます。これがフツーなのです。
一時帰国で日本の自宅で眠ると0~1回ぐらい起きるだけだったりします。このちがいは何なのか考えたけどわかりませんでした。テンピュール?かと思って買おうとしましたが台湾ではバカみたく高いのでやめました。
先日友人がFBでメラトニンというサプリを飲んでとてもよく眠れるようになったと書いていて、サプリというのに気がつきました。睡眠薬というのは抵抗がありますが、サプリならイイかと思い、調べてみるとメラトニンはちょっとサプリと言えども副作用がありそうなことが書いてあって、しかもフツーに薬局で売っているモノではなさそう、ましてや台湾では入手できそうにないので何か別のサプリをと、近所に買いに行きました。で、買ったのがこれです。
空けるとビンはこんな感じ。
成分はよくわかりませんがGABAというのとLトリプトファンというのが快眠に効きそうな感じ。
ほとんど期待してなかったのですが、土曜日の夜は一度も目を覚まさず朝までぐっすり。台湾に来てから初めてでした。日曜日の夜は1時40分に一度だけ起きただけでした。明らかに効果がありました。
プラシーボ効果だとしてもスパシーバ!ですよね。
もっと早く使えば良かったです。